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大学からのお知らせ

美幌町実証実験住宅において研究者向けの見学会を実施しました

 2025年12月23日(火)、美幌町実証実験住宅において、全国の研究者を対象とした見学会を実施し、金沢大学、九州大学、神戸大学、静岡大学、東京海洋大学、産業技術総合研究所、民間企業などの研究者?技術者、計21名が訪れました。

 平均気温?6.7℃、最低気温?12.8℃となった見学当日は、屋外で厳しい寒さを体感した後、北海道基準の高断熱住宅の暖かい室内に入り、住宅内の設備について詳しく視察しました。

 参加者から「なぜ家の中はこんなに暖かいのか」、「どんな工夫がされているのか」といった声があがる中、本住宅で研究を行う教員2名から、最先端のエネルギー?住宅研究について紹介を行いました。
 機械電気系の森田慎一教授は、寒冷地でも快適に暮らせる「床暖房+エアコン」の新しい使い方の研究について、同系の髙橋理音准教授は、ガスで発電する家庭用システムと再生可能エネルギーを上手に組み合わせる研究について詳しく解説しました。

 見学中は多くの質問や意見が交わされ、日本有数の寒冷地だからこそできる研究への高い関心が感じられました。

美幌町実証実験住宅の外観(2025年1月23日撮影)
「北海道仕様の高断熱住宅」視察 「床暖房+エアコン」研究エリアでの説明

 美幌町実証実験住宅では現在、下記の研究が進められており、「寒さ」を強みに、未来のエネルギーと暮らしを考える研究が活発化しています。

教員名 研究題目
森田慎一 教授 「エアコンを併用する寒冷地での「床暖房」研究 ~寒冷地床暖房システムを含む住宅暖房の運転最適化の研究~」
髙橋理音 准教授 「ガスマイホーム発電COREMOと再エネ電源の協調的制御手法の研究」
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林田和宏 教授
稲葉一輝 助教

「寒冷地における家庭用ガスエンジンコージェネレーションシステムの水素活用に向けた実証」
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林田和宏 教授
植西徹 准教授
稲葉一輝 助教
「バイオメタンエネルギーシステムの実証」
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川合政人 助教 「戸建て住宅でのガスハイドレート発電の実証実験」
松村昌典 特任准教授 「住宅屋根に設置する集風塔風車と風力発熱システムの開発研究」
「熱交換機能付き住宅換気システムに用いるサイクロン式給気フードの開発研究」

 今後も本学では、風力、太陽光、再生エネルギーとして有望なメタン、水素を燃料とした電池、発電、暖房装置などの実証実験を行い、本住宅におけるカーボンリサイクル技術実証を進めてまいります。

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