社会環境系の門田峰典助教、井上真澄教授、崔希燮教授が土木学会「インフラメンテナンス実践研究論文集Vol.5」のインフラメンテナンス優秀論文賞を受賞
このたび、「インフラメンテナンス実践研究論文集Vol.5」に掲載された、社会環境系の門田峰典助教、井上真澄教授、崔希燮教授らの論文が、インフラメンテナンス優秀論文賞を受賞し、2月26日(木)?27日(金)、土木学会講堂(東京都新宿区)で開催された「第5回インフラメンテナンス?シンポジウム」において、表彰式が行われました。
土木学会が発行する「インフラメンテナンス実践研究論文集」は、インフラのメンテナンスを実践した国内外の事例を集め、メンテナンスの現場で具体的に実践された手法や取り入れられた仕組みに創意工夫がみられ、今後のインフラメンテナンスの技術の進展や実務上の展開が期待される有用な論文を掲載しています。
また、「優秀論文賞」は、実践的な内容で実装による効果や将来性の進展が期待できる論文、特色のある内容で将来の進展につながる考察がなされた論文かを重視し、その中から特に優秀と認められる論文を選考して表彰しています。
門田助教らが今回受賞した論文題目は、「冬期道路への適用を目指した改良型粒状酢酸カリウム系凍結防止剤の性能評価」で、これは環境にやさしい凍結防止剤の開発を目指し、日本仮設株式会社と共同で行われた研究成果となります。
受賞理由は以下のとおりです。
―― 本論文は、塩化物系凍結防止剤がもたらす環境影響?腐食リスクという実務上の重要課題に対し、酢酸カリウム系材料の冬期道路適用を、成分改良から室内試験、走行試験、さらには実橋梁での散布試験まで一貫して検証しており、研究の完成度と実装志向が高い。刺激臭に対する改良や融氷性能についても確認しており、実務的成果が顕著で価値の高い論文である。
なお、本研究成果も踏まえて、日本仮設株式会社から環境?構造物?車両にやさしい、非塩化物系の凍結防止剤「HAYATOKE」が販売されておりますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
[論文題目]
門田峰典1,井上真澄2,崔希燮2,中南力3,日向洋一4,菊原歩4,名和豊春4:冬期道路への適用を目指した改良型粒状酢酸カリウム系凍結防止剤の性能評価,インフラメンテナンス実践研究論文集Vol.5,No. 1,10‐18,2026.3.
- 1买足球的软件助教 工学部 社会環境系
- 2买足球的软件教授 工学部 社会環境系
- 3北見市 都市建設部道路管理課
- 4日本仮設株式会社
DOI:https://doi.org/10.11532/jsceim.5.1_10
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