【教育学部】 幼児教育コース【教育学部】 幼児教育コース

幼稚園?保育所の先生になる“夢”を実現する。

幼児のこころとからだの成長を助ける「保育のスペシャリスト」になるための理論と実践方法を学びます。多彩な講義や実技演習、豊富な実習を通じて、幼児教育?保育を学究的に学ぶとともに、教員?保育士として専門的な力量を身につけます。

3つの学びのポイント

  • Point

    1

    保育理論を専門的、系統的に学ぶ

    幼児の発達や心理、ことばや遊びなど、保育に関する専門的な知識や理論を学びます。子どもの発達について幅広い知識と造詣を持つことで、保護者から信頼され、保育現場で子どもとともに学び続けるための基礎を培います。

  • Point

    2

    こころとからだを育てる多彩な保育技術と感性を身につける

    子どもたちにとって魅力あふれる教員?保育士であるためには、音楽や造形、運動など、多岐にわたる指導?保育技術が必要です。経験豊富な実務家教員から、多彩で魅力的な保育技術を、実技を通じて学ぶことで実践力を高めます。

  • Point

    3

    幼稚園教諭?保育士採用へ確実にステップを踏む

    4年次に控える採用試験を意識してカリキュラムを履修することで、実力と自信を持って試験に臨むことができます。学科試験のみならず、面接試験や実技試験などの実践的なサポートを行います。

授業 Pick Up

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    Pick Up

    1

    人間関係領域指導法

    生活と遊びの中で、幼児が人と関わる力を育んでいくために必要な、保育者の援助?指導法について学びます。実践事例を取り上げ、さまざまな場面を想定しつつ理解を深め、領域「人間関係」に重点を置いた保育活動の指導計画の作成?教材の研究と準備?模擬保育に取り組みます。

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    Pick Up

    2

    歌唱指導法

    歌唱の基本となる発声や合唱指導に必要な音程?リズム感の技術を修得。幼児?児童の発達を踏まえたさまざまな歌唱?合唱指導法の理解につなげます。アンサンブルや指揮の体験を通じて個々の声の特性を活かした合唱を経験し、その指導方法を身につけます。

Pick Up! 教員

4年間の“現場体験”を通じて保育者としての実践力を育成

1年次は幼稚園を見学、2年次は幼稚園?保育所で体験活動。2年次の後半から4年次にかけて、幼稚園や保育所、児童養護施設などで保育実習を行います。実習とは異なる視点で現場に関わる企業等連携PBLやボランティア、学園祭など、子どもと関わる豊富な機会を通じて実践力を育成します。

可兒 勇樹准教授

博士(経営情報科学)。専門分野は健康?スポーツ科学、発育発達。幼児期における身体発育や運動の修得の特徴、幼児の健康について研究を重ねている。

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めざす資格など

  • ?幼稚園教諭一種免許状
  • ?保育士資格
  • ?小学校教諭一種免許状(※1?5)
  • ?学校図書館司書教諭資格(※1?2)
  • ?特別支援学校教諭一種免許状(※1?4?5)
  • ?社会福祉主事(任用資格)(※3)
  • ※1 コースで定める必修および選択の授業科目を修得した上で、かつそれぞれの免許状?資格取得に必要な授業科目を修得することにより取得できます。
  • ※2 小学校?中学校?高等学校?特別支援学校教諭一種免許状いずれかの取得者に限ります。
  • ※3 本学で指定科目を履修し、当該職務に就いたときに発効する資格です。
  • ※4 特別支援教育領域は、知的障害者?肢体不自由者?病弱者です。
  • ※5 免許取得には一定の条件があります。

めざす卒業後の進路

幼稚園教員、保育士、公務員、教育関連企業 など

カリキュラム

幼児教育コース主要カリキュラム

Pick Up! 在学生の声

友だちを尊敬し、素直になる、人としての成長を感じています。

私たち学生が、楽しく授業に取り組めるよう、何事にも全力を出し切る先生方が印象的です。体育の授業では、熱意を持って子どもたちと接すれば、各種目の楽しさを伝えられることを学びました。実習など、周りの人とのコミュニケーションを取る機会が多く、友だちを尊敬することや素直になることの大切さを実感。人としての成長を感じています。

大谷 渚紗さん  1年生

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