OSAKA SEIKEI TOPICS
2024.12.27
お知らせ
データサイエンス学部
データサイエンス学部 吉川正俊学部長が共同編集した英文図書"Bidirectional Collaborative Data Management"がSpringerから出版されました。
この英文図書は、文部科学省科学研究費 基盤研究(S)「双方向変換の深化による自律分散ビッグデータの相互運用基盤に関する研究」で実施した研究と、その後の研究成果をまとめたものです。
企業間の連携や買収などの新たな市場要件に対応したデータ管理システムは、自律的なストレージと計算能力を持つ異なる計算サイトでデータを管理する分散型システムへと移行しつつあります。そのような分散型システムにおいて、スキーママッチング、データ変換、データベースをまたぐ更新伝搬などを通じて、独自に構築されたデータベースを統合するための様々な技術についてまとめています。