OSAKA SEIKEI TOPICS
2025.10.21
お知らせ
経営学部,公共政策コース,食ビジネスコース,スポーツマネジメント学科
2025年10月15日(水)に経営学科(経営コース?公共政策コース?食ビジネスコース)の1年生を対象に、大阪市東淀川区役所 地域づくりアドバイザーの土井 聡氏にお越しいただき、特別講義を実施しました。
経営学部では、大学での学びの基礎となる「協働とコミュニケーション」について学ぶことを目的に、初年次教育として「成蹊基礎演習」の授業を開講しています。後期の授業である「成蹊基礎演習2」では、ソーシャルタッチポイントとして学外講師をお招きし多様なキャリアや人生について学ぶことで、将来のビジョンを明確にすることを目指しています。
▲大阪市東淀川区役所 地域づくりアドバイザー 土井 聡氏
▲講義の様子
▲「ワーク①相槌のバリエーションを増やそう!」では、相槌を書き出して発表しました
▲「ワーク②受容?共感を感じる」では2?3人のグループに分かれ、コミュニケーションの良い取り方?良くない取り方を実践しました。
▲ファシリテーションスキルについて
▲質疑応答
▲踏み込んだ質問や相談が多く、学生たちの熱意が感じられました
特別講義では、これまでの歩み(社会や仕事との関わり)、学生時の悩みや学生へのメッセージ、そして「コミュニケーションスキルとファシリテーション※スキルの重要性」について、東淀川区役所 地域づくりアドバイザーとしての体験とAYまち企画(個人事務所)での民間からの委託を受けたまちづくり事業での体験を踏まえた講義をしていただきました。
また、当日講義を受けた学生からの疑問や質問に対してもご回答いただきました。学生たちが今後の大学生活で何を学び、そして将来どのようなキャリアを歩みたいのか、改めて自分自身について深く考えることができた講義となりました。
※ファシリテーション:会議やミーティングなど複数人が参加する場で「議論の促進」「意見の整理」等を行い、多様な意見を収集し、場の最終的な結論へと導く技術
bet356手机版,bet356体育app 経営学部では「ヒト?モノ?カネ?情報」の基本とそれら経営資源の関連性を学び、企業?組織が抱える課題を解決し、成果をあげるために必要な経営の理論と実践を学びます。将来、自分が活躍したい分野として、「企業経営」「公共経営」「食ビジネス」「スポーツビジネス」の各分野から選択し、学科?コースに分かれて経営の学びを深めます。経営において何より大切なのは、「人々と協働しながら、新しい価値を生み出す」ところにあります。本学部では専門的な「強み」を持ち、新しい価値の創造、課題解決を実践し、成果をあげることのできる人材を育成します。
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